株式会社MTDは茨城県の総合板金加工会社です。
特に建設業で意匠に凝ったファサードの下地金物など、精密板金加工を強みとしています。
強みその1
大型箱ものから小型精密板金品まで受注可能
強みその2
最新設備と熟練の技術で単品から量産品まで対応可能
強みその3
作業のIT化により即時加工を実現
ギザワッシャー事業
ビル等の鉄骨は、一般的にH型鋼やL字アングルなどをあらかじめ工場で溶接してから、現場に持込み締結します。しかし、大きな構造物(参照:実績ページ)になるとわずかなズレや歪みなどによって、うまく締結できなくなる箇所が出てきてしまいます。そこで、株式会社MTDでは、そのズレを吸収できるような新たな締結用部材の開発しました。
「ギザワッシャー®」として,多くのゼネコンや建築現場に採用されています。 これを用いることで現場での作業が大幅に簡略化でき、また、溶接ができない施工現場でも十分な強度を持たせることができます。

建築板金事業
建築板金事業は、外壁装飾、たとえば、屋上や階段などの手摺・モニュメント・内外装のパネル・天井や壁の下地などを現場に合わせて製作を行っております。とくに、ファサード(※1)の下地金物などを取り扱っています。複雑な意匠に凝ったファサードの下地金物をはじめ豊富な経験と実績を持っています。
金物は、鉄、ステンレス、アルミなどの金属素材から、薄い金属板から中厚程度の金属板やパイプ・アングルなどの鋼材を用いて、金属材料を曲げ、抜き、溶接やレーザー切断などの特殊な加工もできます。そして仕上げ、表面処理は、メッキ、塗装などは、豊富なネットワークのある協力工場にて行います。
製造から納品まで一貫して行います。外観やデザインなど、美的センスや繊細さ複雑さが求められる加工はぜひお任せください。
(※1)ファサード(仏: façade)は、建築物正面部のデザインを指す語句の事です。建築物で最も目立つため都市景観の形成に影響が大きく、建築設計で重要視されます。



精密板金事業
通常の板金加工と比較し、高い加工精度・寸法公差が要求される製品を専用の機械などを使い加工いたします。精密板金では、その他板金加工と同様に金属板に曲げ、抜き、溶接、切断などの加工を施します。製作から組立作業までを一括して行います。
株式会社MTDは、豊富な経験より培った付加価値の高い高技術な精密板金の製作を得意としております。



修繕事業
既存の建物や設備の損傷や老朽化などを修理・補修し、その機能を維持、または向上するための作業をいたします。
具体的には、建物の外観、工場に設置されている設備の修理などを行っています。
経年やその他の原因で劣化や破損、不具合が生じている設備を設置当初の水準または同程度まで元通りにし、性能や機能を改修させます。
施工取付事業
当社で製作した製作物、たとえば、手すり、点検タラップ、幕板パネルなどの建築金物の取り付けを行います。